(2021年12月6日)
現在Omicronウイルスによりオーストラリアへの入国ルールが変更されてしまったのではないかという不安な方達からご相談を受けます。
大きな変更点は以下になります。
(変更前)NSW&VIC&ACTへは12月1日から日本人は隔離無しで入州可能
(変更後)NSW&VIC&ACTへは12月15日から日本人は隔離無しで入州可能
*ビザ申請を行い始める方々は通常よりも申請期間がかかると言われておりますのでご注意くださいませ。
(2021年11月9日)
今朝QLD政府より発表されましたのは、①回目のワクチン接種を完了した人口が80%を越した場合インドアでのマスクはもう必要とされない様です。少しずつクイーンズランド州内の規制が弱まってきているのが目に見えてきています!このままInternational Travelの方も早急に緩和してくれることを祈るのみです。
本日から過去24時間以内に感染した人数は2人でしたが、2人とも市中感染のようです。9月21日に、航空関係者6名のクラスター感発生から、少し感染人数が増えていました。新規感染者2人のうち1人は、3才の女の子で航空関係者のクラスターからつながった感染でした。もう一人は、19歳のメルボルンに滞在していてブリスベンへと帰ってきた方のようです。
ワクチンの接種率が世界的にもどんどん増えていっていますね。
それに伴って、一部の国境の再開を11月から開始すると政府が公式発表しました。
詳しいカンタス航空のフライト情報等は、こちらの記事から確認して頂けます。(→ QANTAS/カンタス航空より渡豪に関するニュース)
(2021年9月6日)
ニューサウスウェールズ州からクイーンズランド州へやってきたトラックの運転手2名がコロナに感染していたこともあり、クイーンズランド州にも感染が少し広まっています。
4歳児の女の子とその母親含め、トラック運転手との接触があった方々の確認が報告されました。
16歳以上の人口合計80パーセント以上の方々のワクチン接種が完了すると、オーストラリア国境再開の可能性もあると言われていますね。
少しでも症状のある方はPCR検査に、また、まだワクチンを接種していないが受けようと思っている方は、Queensland Healthの公式サイトから予約ができます!
登録の仕方に不安のある方は、ぜひこちらをご覧ください。(→コロナワクチン/Covid-19 Vaccine接種の手順)
(2021年8月8日)
7月29日からロックダウンが始まり、現在もその状況が続いております。今回はブリスベン周辺の高校が感染源と断定されたため、そちらに通われている学生さんや教師の方、さらにはそのご家族の方々もPCRを受けに行かなければならなくなりました。今回は拡大が予想されるため、学校側も長期ロックダウンになるだろうと予想しオンライン授業を起用し始めました。このロックダウンはいつまで続いてしまうのでしょうか。引き続きPCR検査やワクチン接種会場は稼働しているので、不安のある方はぜひPCRを受けに行くことをおススメ致します。
(2021年7月1日)
先月に海外の航空会社のキャビンアテンダントから陽性が発覚しましたが、上記の数値からみごとに抑え込めていると確認できます。感染者の行動範囲をすぐに割り出し、同じ時間に同じ場所へ訪れていた方々はPCRをしっかりと受けていたのでしょう。そして、ワクチン接種も加速してきており、現在ですでに57万人以上のクイーンズランド在住者が接種完了したようです。このまま感染者数は減少し、ワクチン接種者数が増加することを祈りましょう!
(2021年6月)
ブリスベンではしばらく新規市中感染者の新しい情報はなく、落ち着いた日々が続いていたのですが、今週月曜日に新規感染者が見つかりました。
海外の航空会社のキャビンアテンダントの方で、ポルトガルからブリスベンに入り2週間のホテルの隔離を終えた後に陽性が発覚したようです。政府の対応が早く、感染者の行動範囲等もすぐに把握できていたため、私たちみんな、いち早く感染対策に十分気を付けることができました。その後3名の方の感染が発覚しましたが、一人目の方にリンクする濃厚接触者のようです。
まだまだ安心できない日々が続きますね。引き続き感染対策をしっかりしていきましょう!!
(2021年1月)
現在のクイーンズランド州のコロナ感染状況は下記の通りです。
・市中感染者 0名
・海外からの帰国者 1名
・これまでの感染者数 1307名
・コロナ検査実施数 1,746,857件
幸いにもクイーンズランド州内での新規感染者は0名で、安心して留学生たちは毎日を送っております。クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の州堺も2月1日(月)から再オープンいたします!引き続き感染対策をし、自分自身と周りの人々を守りましょう。