ハックルベリースタッフの調査レポート”とある日のスタッフ”シリーズ

明日はQF62便到着のお客様のお迎え+国内線のお迎え、まず前日の出来事から取材します!

金曜日はオフィスでデスクワーク、明日の仕事のブリーフィングをしてから帰宅です。ドライバーの担当者は前日からお酒が飲めません!(まるでパイロットの様なルールがハックルベリーのドライバーたちにもあります。)運行管理者のスタッフが、明日のドライバーに仕事を指示し、オリエンテーションのスタッフとすり合わせ(待ち合わせ時間の確認だけですが)を行い帰宅します。そして明日の仕事時間に合わせて早めに寝ます。寝る前にはお客様のフライトが出発済なのか確認です。

今日はQF62便、AM5:55到着なので5:30にはガレージへ行かなくてはならないので4:30には起床して準備をします。まずは到着時刻の確認。(最近はネットで正確な時刻がリアルタイムに出てくるので本当に便利になった様です)

ガレージに到着したら運行前点検!ルール通り車を点検します。送迎用のライセンスをとった車なので、走行距離チェックや点検記録などペーパーワークも盛り沢山です。問題なしって事でガレージを出発します。ガレージから空港までは15分程度で到着です。

少し車が汚れているので、空港に着いたら洗車です。洗車や車内清掃もドライバースタッフの仕事になります。外を洗って、車内は清掃済ですが、除菌をして追加清掃しておきましょう。準備ができたら到着ロビーに向かいます。

ドライバーがお客様の名前が表示されたタブレットを持っていつもはボーダフォンの前くらいで待っています。フライト到着後15分から20分後くらいにはスタンバイです。赤いポロシャツのドライバーを探してね。

お客様と合ったら車に戻って、荷物を積んで空港を出発です。C I T Yのオフィスまでお客様を安全にお送りします。オフィス前では、別のスタッフがお出迎え、お客様は一度車を降りてオリエンテーションを始めます。ドライバースタッフは次の到着便のために空港に逆戻りです。少し時間があるのでサービスステーションで休憩。休憩もドライバーの重要なミッションです。(基本は2時間程度で1度休むルールになっているので、長時間乗車されるお客様、付き合ってくださいね。)

時刻になったら次は国内線ターミナルで、シドニー経由で到着のお客様をお迎えにいきます。ここはインターナショナルほど大きくないし、手荷物引き取りコンベアの前で会えるので、すぐわかりますよね。お客様と合えたら、荷物を積んでオフィスに向かいます。

さっきお客様を下ろしてちょうど3時間くらいなのでちょうどオリエンテーションも終了して次のお客さまと交代です。オリエンテーションが終了したお客様の荷物を再度搭載しオフィス前を出発。ホームステイ先に向かいます。ファミリー到着前には、近隣のバス停や駅の前を通ってドライバーが教えてくれます。(これは全部できないケースもありますが、できない時はホストファミリーに頼みます)オリエンテーションで用意してあるインストラクションも見ながら、明日の準備もバッチリに手伝ってくれます。

ホームステイ先に到着するとファミリーを紹介してくれ、オフィスからの伝言などを伝えるのもドライバーの仕事です。無事お客様をお送りし、オフィスに戻ります。

オリエンテーションの3時間が終わってないので、車が駐車できる場所で休憩です。オフィスからお呼びがかかると出発です。オフィス前で再度後半のお客さまの荷物を積んで2軒目のステイ先に向かいます。2軒目も手を抜かず一生懸命バス停、駅のご説明をしてファミリーへ引き継ぎます。

やっと今日のミッションはコンプリートですが、洗車は朝やったのでもういいんですが、次の仕事のために燃料を入れて、車内清掃をして終了です。週末なのにお疲れさまでした。もう夕方ですが、ディナーを楽しんでください。(もう飲んでいいですよ!)

と、言うのがそんなに忙しくない日のドライバースタッフの1日でした。